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 だるさを問題とするとき、まず第一に、生理的なものか、病気によるものなのかを区別することが必要です。

 生理的な疲労によるだるさは、当然、過労やかなりの量の運動などのあとに起こります。1日のうちではおもに午後から夕方にかけて起こります。

 それはなんとなく筋肉や関節が緩んだようなだるさで、疲労感がある反面、一種の満足感を味わえるようなものです。

 ふつうなら疲労など感じない程度の仕事や運動なのにだるさを感じる、ことに起床したときから、だるくてたまらないというような場合は病的なだるさです。また、だるさの始まりが急であっても緩慢であっても、とにかくある時期からはじまって、以前のそうでなかった頃と確かに違うというような事実も、病的なだるさを推定させる根拠になります。

 また、だるさには物事に積極的に取り組んでいく意欲が起こらないという精神的な面、からだ全体の調子が崩れ鈍重になったという全身的な面、腕や足の力が抜けて活発に力強く動かせないという筋力面などの症状があります。

 ★ だるさと病気

 ● 熱がある
 熱が出れば、多くの場合、だるさを伴います。しかし、熱とともに他に著しい症状、たとえば、はげしいのどの痛みやせき、腹痛、化膿による痛みなどがある ときには、だるさはあまり表面には出ません。これに反し、ほかに際立った局部的な自覚症状がない場合、たとえば肝炎、腎炎、腎盂腎炎、リウマチ熱などでは だるさが表面に出てきます。

 ● 軽い発熱、微熱がある
 なんとなく熱っぽくてだるいときは、かぜ、肺結核などの疑いがあります。

 ● むくみやはれがある
 顔からむくみはじめてだるいときは腎炎、押してもへこまないはれが全身にあらわれてだるいときは甲状線機能低下症の際に見られます。

 ● のどがかわき、排尿の量と回数が多くなる
 このような症状とだるさは、糖尿病に共通した自覚症状です。糖尿病では、また、異常に腹がすき、しかもやせてきます。

 ● ひじ、ひざ、腰などの皮膚の色が黒ずむ
 起床のときから極端な疲労感に襲われ、ひじやひざの色が黒くなり、歯ぐきなどに青黒いしみが出るのは、アジソン病の際に見られる症状です。
 
 ● 顔の色が血の気がなく青白い
 このような症状があり、チョット運動しただけで疲れを覚えるときは貧血です。

 ● 運動を繰り返すとだるくなる
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 重症筋無力症では、目をあけたり閉じたりを10回ぐらい繰り返すと、疲れてしまいます。話をするにも、会話を続けているうちにだんだん言葉が不明瞭になります。

 ● ときどき急に手足が動かなくなる
 これは周期性四肢麻痺に見られる症状です。

 ● 腕や脚、背中、胸などの筋肉がだんだん衰え、動きが悪くなる
 このような症状があって、力のいる仕事ができなくなり、ついに立ちあっがり歩いたりすることも困難になる病気に進行性キンジストロフィーがあります。

 ★ だるいときの処置

 まず生理的なだるさか疲労のだるさか、病気のためのだるさか区別することが大切です。過労など原因がはっきりしていて、休養や睡眠で回復することができれば心配はいりません。
 
 だるさがある時期からはじまって、休んだ後までも続くようなら、病気の症状かもしれませんから、医師の診断を受けなければなりません。体温をはかることも必要です。

 仕事で疲労を避けるために、適当に気分転換をはかったり、体操や散歩などをすると効果的です。
 

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