肩の異常,肩が痛む

肩がこる,肩の手当

肩の異常
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 肩は筋肉がよく発達し、複雑な運動をすると同時に、上肢を常につり上げているので、筋肉や神経、さらに関節に関係した痛みやしこりなどがよく起こります。

 ★ 肩が痛む

 ● 急に肩が痛くなり動かせなくなる
 中年過ぎの人によく起こる、いわゆる四十腕、五十肩です。痛みは明け方ごろに強く、頭の後ろに手を回したり、背に回すような回転運動が特に制限されます。風呂に入って暖めると、痛みが和らぎます。

 ● 発熱を伴って肩が痛む
 急に発熱して肩が痛むときは、骨髄炎、関節炎、痛風などが考えられます。しかし、骨髄炎では下肢のけい骨と大腿骨、関節炎では股関節や膝関節、痛風では足の親指の付け根や足首の関節に起こることが多いものです。
 
 ● 慢性の痛みがある
 慢性リウマチや結核が考えられます。慢性リウマチでは、はじめ、ひざや手首、指などの関節がはれ、朝起きたときに指がなめらかに動かなくなります。そして、そのうちに痛みがはげしくなってきます。

 ● 球が投げられなくなる
 野球の選手などが、急に肩がいたくて球が投げられなくなることがあります。これは野球肩とも呼ばれます。

 ★ 肩がこる

 肩こりは中年過ぎ、特に更年期の女性によく生じます。肩の筋肉もしこってかたくなります。慢性関節ルウマチの患者にもよく起こる症状です。

 若い人でも、キーパンチャーやパソコンなどの一定の姿勢で手を使う職業の人に肩こりが起こることがあります。原因はよく分かっていませんが、肩の筋肉の疲労によるものと思われます。

 ★ 肩の異常の手当と注意

 五十肩では冷えないようにし、適当な運動をするだけでも、1年くらいで不思議によくなります。キーパンチャーの肩こりなどは、1時間に1度くらいは仕事 を離れて、軽い体操をすると良いでしょう。しかし、仕事を変えなくてはならない場合もあります。
 
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 関節リウマチや中年後の肩こりの治療には、暖めたり、電気や注射も試みられます。慢性の不快感があるときは、結核や肉腫などの悪い腫瘍の場合もありますので専門医にみてもらう必要があります。
 

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